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「DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN」が表示される! ドメインエラーの原因と対処法

「DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN」が表示される!
ドメインエラーの原因と対処法

「サイトを開こうとすると『DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAIN』と表示されてアクセスできない」「このエラーってどういう意味?どうすれば直るの?」と困っていませんか?

この記事では、DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAINエラーの意味と、DNSキャッシュのクリア・DNS設定の確認・ドメインの有効期限チェックなど、状況別の原因と解決方法をわかりやすく解説します。

目次

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DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAINとはどんなエラーか

DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAINとは、ブラウザがWebサイトのIPアドレスを調べようとしたとき、ドメイン名が存在しないと判断されたときに表示されるエラーです。

「NXDOMAIN」は「Non-Existent Domain(存在しないドメイン)」の略で、DNSサーバー(※)が「そのドメインはありません」と回答した状態を指します。

DNSサーバー(※): ドメイン名(例: example.com)をIPアドレス(数字の住所)に変換する仕組みです。電話帳のように「名前から番号を調べる」役割を担っています。

このエラーはサイト全体の問題だけでなく、ユーザー側の設定が原因のこともあります。


主な原因と確認ポイント

原因1: ドメイン名の入力ミス

URLを手入力した場合、スペルミスや全角文字の混入があるとアクセスできません。まずアドレスバーのURLを確認してみてください。

原因2: DNSキャッシュに古い情報が残っている

パソコンやルーターには、過去に調べたドメインとIPアドレスの対応情報が一時的に保存(キャッシュ)されています。この情報が古くなると、正しいIPアドレスに到達できずエラーになります。

DNSキャッシュをクリアする方法

Windowsの場合: コマンドプロンプトを管理者権限で開き、以下を実行します。

ipconfig /flushdns

Macの場合: ターミナルで以下を実行します(macOSのバージョンによって異なる場合があります)。

sudo dscacheutil -flushcache; sudo killall -HUP mDNSResponder

キャッシュのクリア後にブラウザを再起動してアクセスを試みてください。

原因3: DNSサーバーの応答が遅い・不安定

接続しているDNSサーバー自体が不安定な場合、名前解決ができずエラーになることがあります。

Googleの公開DNSに変更して試す

一時的にGoogleが提供する公開DNS(8.8.8.8 / 8.8.4.4)に変更することで、ISP(インターネットサービスプロバイダ)のDNSサーバーが原因かどうかを確認できます。

  • 設定場所: Windowsは「ネットワークアダプターの設定」、Macは「システム設定」→「ネットワーク」→「DNS」

変更後にアクセスできた場合は、元のDNSサーバーが原因と判断できます。

原因4: ドメインの有効期限が切れている(サイト運営者向け)

自分のサイトがこのエラーになっている場合、ドメインの更新期限が切れている可能性があります。

ドメインは通常1年ごとの更新制で、期限が過ぎると自動的に使用できなくなります。ドメインを取得したサービス(お名前.com、ムームードメイン、さくらのドメインなど)にログインし、有効期限を確認してください。

期限切れから一定期間(通常30〜90日)以内であれば、追加費用を支払って復元できる場合があります。

原因5: DNS設定が正しく設定されていない

サーバーを変更したり、ドメインを新しく取得した直後は、DNS設定の変更が全世界に反映されるまでに最大24〜48時間かかることがあります(この期間を「DNS浸透期間」と言います)。

この場合は時間をおいてから再アクセスするしかなく、一時的なエラーとして対処します。


ブラウザのDNSキャッシュをクリアする

Chrome自身もDNSキャッシュを持っています。アドレスバーに以下を入力してアクセスすることで、ChromeのDNSキャッシュをクリアできます。

chrome://net-internals/#dns

ページ内の「Clear host cache」ボタンをクリックしてキャッシュを削除し、再アクセスを試みてください。


まとめ

DNS_PROBE_FINISHED_NXDOMAINが表示されたら、以下の順で確認してみましょう。

  1. URLのスペルミスがないか確認する
  2. パソコンのDNSキャッシュをクリアする
  3. ChromeのDNSキャッシュもクリアする
  4. DNSサーバーをGoogleの公開DNS(8.8.8.8)に変えて試す
  5. 自分のサイトの場合はドメインの有効期限を確認する

ユーザー側の設定が原因のケースとサイト運営者側の問題のケースがあるため、状況に合わせて確認していきましょう。

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くぼ よしゆき
北海道厚岸町生まれ。宮城県仙台市在住。弘前大学大学院理工学研究科(博士前期課程)修了。Web制作会社 → デザイン会社 → 1616。プランニングから撮影、デザイン、コーディング、CMS導入まで幅広く活動的な感じみたいな。
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